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JAPAN TROPHY 24h 

兼 第一回24時間走日本選手権

レース要項

 

レース名:JAPAN TROPHY 24h(兼 第一回24時間走日本選手権)

主催:JAPAN TROPHYシリーズ実行委員会(根本努)

協賛:オン・ジャパン株式会社

種目:ロード24時間走(周回路)

定員:60名程度

開催日:2021年7月17日(土)12:00〜18日(日)12:00

開催場所:蓼科スカイライン(立科町町道)(長野県往復5km

レースコース:リンク​ / イメージ図(pngファイルが開きます)YouTube

2021年5月9日(日) ... スケジュール

6月7日(月) ... コース変更、その経緯と特徴、またその他詳細を記載しました

6月14日(月) ... PCR検査について追記

6月21日(月) ... 最終ロスター並びにBib発表

6月24日(木) ... レースコース(YouTube)・ゼッケン・排除ルールを追記

7月22日(木) ... 最終リザルトを公開/ 26日(月) 修正第2版をアップロード
 

◎レースの特長

2021JAPAN TROPHYシリーズ第2戦となる24時間走レースです。

24時間走本来の「休まない」「止まらない」「眠らない」「動き続ける」

「コースに居続ける」を前提に、競技性を求めるランナーのためのレースです。

そのため、一定時間コースを離れたり、定時測定で規定の距離にに達していない場合、レースから排除となります。その場合、ポイントは排除時点の走行距離に準じて付与します。

◎コースの特長

  • 女神湖周回路から徒歩数分がスタートのコース

  • リンク​ / イメージ図(pngファイルが開きます)では、折返地点等で距離調整し、片道5kmを往復します。

  • エイドステーションは、スタート地点と折り返し地点の2ケ所を設営します。

    • スタート地点:ハンドラー、実行委員会がいるメインエイド

    • 折り返し地点:ドロップボックスを置くことができる簡易エイド

◎走行距離1kmにつきJAPAN TROPHYシリーズの年間ポイントを1ポイントを付与します。

>> ポイントランキングはこちら

◎エントリーカテゴリー

 

【 L 】

・World’s Classic Ultramarathon(ウェスタンステイツ100、スパルタスロン、UTMB、Badwater135、コムラッズマラソン)を合計10回以上ゴールしたことがある

・世界選手権(100km、24時間走)の代表経験が3回以上ある

・上記レースの優勝経験者

 

【 A 】

・250kmクラスのメジャーレースを上位タイムでゴールしたことがある

・スパルタスロン30時間以内(女子32時間以内)、Badwater30時間以内(女子32時間以内)、

・さくら道国際ネイチャーラン27時間以内(女子29時間以内)

・24時間走 男子240km以上、女子210km以上

・100km 男子7.5時間以内、女子8.5時間以内程

・その他、メジャーレースの優勝者

(タイム、記録は目安です。応募者多数の場合、選考となります)

 

【 B 】

・スパルタスロン33時間以内(女子34時間以内)、Badwater33時間以内(女子34時間以内)、

・さくら道国際ネイチャーラン30時間以内(女子31時間以内)

・24時間走 男子220km以上、女子200km以上

・100km 男子8.5時間以内、女子9.5時間以内

・その他、メジャーレースの上位者

(タイム、記録は目安です。応募者多数の場合、選考となります)

 

【 C 】

・カテゴリーL、Aのランナーによる推薦(L,A1人につき各1人)

・World’s Classic Ultramarathonのレースサポートまたはボランティアスタッフ経験者

・国内外公認24時間走のハンドラー経験者、JAPAN TROPHY200のサポートクルー経験者

(応募者多数の場合、選考となります)

 

【 Z 】

・100km 男子10.5時間以内 女子11.5時間以内

 

各カテゴリーの参加資格についてはクリック順や抽選によって実力のあるランナーが漏れることのないよう設定してあることをご理解ください。

 

■エントリー料

・L  9,000円

・A 15,000円

・B 22,000円

・C 24,000円

・Z 24,000円

レースが開催されなかった場合は振込手数料(一律500円)を差し引いた全額を返金します。

入金先はエントリー後、メールにてお知らせします。

◎スケジュール(予定)

2021年7月16日(金) 17:00〜20:00 選手受付

場所:白樺国際スキー場レストエリア(ゴンドラ乗り場横)
ナンバーカード、その他を配布します。PCR検査結果のチェック、検温を行います。
(「密」な状況を回避するため、ゼッケンごとに時差受付を行う可能性がございます)
※女神湖より、徒歩での移動が可能です

7月17日(土) 9:00〜11:00 選手受付
場所:白樺国際スキー場レストエリア(ゴンドラ乗り場横)
ナンバーカード、その他を配布します。PCR検査結果のチェック、検温を行います。
※女神湖より、徒歩での移動が可能です

※土曜日の受付は一般のお客様がいらっしゃることをご了解ください 


同日 10:00〜11:45 エイド品預かり
場所:メインエイドステーション (スタート地点横) 
エイドステーションでレースアイテム(補給物や着替えなど)を預けることができます。レース中、選手およびハンドラーが自由に利用可能です。(尚、検温をしていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。)

11:55 スタート地点集合

12:00 レーススタート

7月18日(日)12:00 レース終了

17:00〜18:30 アフターRUNパーティビュッフェ
飲み放題&食べ放題です(別料金で延長可能です)。

表彰式など特別なセレモニーは行いません。ただの打ち上げです。

(ハンドラーも有料でご利用可能です)

※申込方法を含め、後日ご案内いたします

◎新型コロナ対策について

・補給用のカップを各自ご用意ください
・固形物提供用の器は用意します

・開催日までに感染拡大状況を見ながら細かくルールを追加または削除していく予定です。

・場合によってはスタッフを付けないセルフエイド制や事前PCR検査(簡易検査可)をお願いする場合があります。

・安全なレース開催に向けて管理したいと思いますのでご協力をお願い致します。

・また、レース会場が変更されることもあります。

ゼッケン(Bib)について

・チェックイン時に3枚 お受け取りください

・ランナー用:2枚(安全ピン 8個)/ ハンドラー用:1枚(安全ピン 4個)​

・ハンドラーをつけられないランナーは、3枚目を予備として使用するかまた記念としてお持ちかえりください

PCR検査について

・選手、ハンドラー、スタッフの事前PCR検査(簡易検査で構いません)を受けていただきます

ワクチン接種済みの方は、PCR検査の免除​

・PCR検査は72時間以内の実施を推奨いたしますが、1週間前程度でも実施ください

・検査はPCRを推奨としますが、抗体検査・抗原検査等といった検査でも構いません

・結果の証明書をお持ちください(状況に応じて、チェックイン時に見せていただくこともございます)
 

◎ エイドステーションについて

 

●メインステーション(スタート地点)

・水

ボトルウォーターではないが、コーヒーイベントでも使われる蓼科山の副流水を使用します

・氷

日中の暑くなる時間帯は、実行委員会で用意します

・その他飲み物

コーラ、スポーツドリンク、クエン酸飲料、白湯、BCAA飲料など

・固形物

パスタ、塩にぎり、素麺(油不使用)、フルーツなど

・私物置き場(各自用意したレースアイテムや補給物などを置くスペースを全員分設けます)

● 折り返しステーション
・水、コーラ、スポーツドリンク、クエン酸飲料、BCAA飲料のみの提供
・私物置き場(各自用意したレースアイテムや補給物などを置くスペースを設けます)

◎排除ルール (6月24日確定)

以下のいずれかに該当した場合、その時点でレースから排除となります。

・開始22時間(7月18日朝10時)時点で、走行距離が100km未満の場合

その場合、ポイントは排除時点の走行距離に準じて付与します。

以下の点は、今回のレースにおいて排除ルールとはみなしません:

・1周(計測地点〜計測地点)に男子40分、女子45分を要した場合

・20時間時点で男子170km、女子160kmに達していない場合

◎その他

・エイドステーションはスタート地点(計測地点)付近に設置します。

・トイレは白樺国際スキー場レストエリアにあります。

・個人用の補給物等を置けるエリアをエイドステーション付近に設置します。

・ハンドラーの帯同を可能とします。

・車中泊は近隣住民に迷惑がかかる可能性があるため、禁止とします。

(後日詳細をお知らせします

◎ コース変更の経緯

  • 感染症の感染拡大やそれにかかる不安が収まらない中、関係各所からレース開催について疑問や反対の声が上がりました。我々も何度か現地に足を運び、各所との交渉を進めて参りましたが、1ケ所のエイドステーションを拠点に1.9kmの周回路を60人の選手、ハンドラー、スタッフが一昼夜密集し続けることは現実的ではなく、全員がPCR検査を受け大会を運営したとしても、万が一を考えた上で判断しました。

  • 代替として、都内の河川敷を往復する案等も上がりましたが、関係各所への届出および許可申請なども難航することが予想され、当初の予定通りのスケジュールでの開始に見込みが立たなかった、ご快諾いただいていた長野県立科町でレースコースの変更を加味した開催となりました。

  • ①注目度の高いレースであるため、行政関係に届け出ない、無許可での開催といった点は考慮せず、多くの方々に納得いただいた上で開催したい、②選手、ハンドラーの皆さまに対する目なども考慮し、このような結論に至りました。ご理解いただければ幸いです。

  • 立科町、観光協会、警察、消防へは届出、申請が済んでおり、快諾いただいております。

  • また、コース付近に200軒ある別荘の所有者にも理解を賜りたい旨のお願いを郵送済みですので安心して、ご宿泊、ご参加ください。

 


◎ 新コースについて(詳細)

蓼科スカイラインは、綺麗な舗装路で路面の凹凸もほとんどなく、また交通量も非常に少ないため、安心して走行することが可能です。以下、特長を挙げます:

  • 片道5km往復10kmなので、短いグルグルが苦手な人には嬉しい

  • 5kmで275メートル上るため、24時間走としては異例の厳しさ

  • ただし復路で275メートル下るため、実質差し引き上りはゼロ

  • さらに標高1,530〜1,805メートルという高地ゆえ、恐らく世界一過酷な24時間走

  • 途中女神湖が眼下に広がるビューが楽しめます。また、天気によっては白樺湖も見ることができます。

  • 200km走破すると5,500メートル上ることになる

  • エイドステーションはスタート地点と折り返し地点に設営

  • 通常の周回型24時間走と違い、常に他選手との対面がある

  • スタート地点は、スキー場のレストハウスのため、選手、ハンドラーの仮眠や休憩が可能

  • レストハウスにはソファ、更衣室、トイレ、自販機があり、快適すぎる

  • さらに自販機は飲み物の他にアイスもある

  • 湯沸ポットもあるため、カップ麺などの調理も可能

  • コース上に街灯がなく、夜間は漆黒の闇と化し、スリル満点(ライトの携行をお願いします)

  • コース周辺は熊、猪は生息していないため安心

  • ただし、鹿がいるため要注意

  • また、生き物以外の以前生きていたモノもごく稀に出没する

  • 夏場でも蚊はいない(ハンドラーの方は十分な防寒装備をご用意ください)

  • eバイク貸し出し制度(有料)を設け、ハンドラーやスタッフによる補給物デリバリーなども可能

  • 距離表示は0.5km単位で設置

  • 計測はスタート地点と折り返し地点の2箇所に設置

◎ [映像協力] 信州たてしな観光協会様
https://shirakabakogen.jp/

​​◎ エントリーは2021年4月29日をもって終了いたしました。

たくさんのお申し込賜り、誠にありがとうございました。

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※すべてのレース要項は予告なく変更する場合があります。

※また、新型コロナウィルスの感染防止対策については状況に応じて提案させていただきますので、ご協力をお願い致します。

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