先週、那覇及びレースコースでいくつかの準備を進めてきました。
何点かお知らせがあります。
【コースについて】
すでにお伝えしている当初案と、それほど変更なく決まりました。
距離合わせとして小さな島を1周するなどの調整をすることで約201km程度となりそうです。12月3日には全体図を、12月3週目までに分岐地点(右左折等)の画像などを追加予定です。
【ウイルス対策について】
ここに来て、感染者がさらに増え、現地での警戒感も一気に高まって来たように感じました。
しかし、「レースがない中でこそ意義のあるレース開催を」という趣旨に変更はありません。
この後、Go Toトラベルキャンペーン中止、緊急事態宣言、県知事による来県自粛要請など、色々な状況が考えられます。受け入れ側である沖縄県に問題視されないような対策を取った上で臨みたいと思っています。
そのためには、例えばPCR検査の陰性証明の提出などをお願いすることもあるかもしれません。
現地の皆さんに応援していただけるよう、できる限りの準備と配慮する姿勢を見せることが主催者、スタッフ、選手、サポートクルーの役目であり義務であると考えています。どうかご協力いただければ幸いです。
【レース開催時期の天候について】
1月の平均最高気温は19.5℃、平均最低気温は14.6℃ですが、数字以上に寒く感じる時期です。気温よりも日照と風向きが体感温度には大きく影響します。
太陽が出ていると1月でも暑く感じますし、曇って北風が吹くとかなり寒く感じます。特に重要なのは風向きで、北風と南風では体感温度は10℃以上違うこともあります。同じ気温15℃でも南風ならTシャツ&ランパン、北風ならウィンドブレーカー&手袋となることもあります。風向き予想はレース前日に発信します。
その他ご質問などございましたら、お問い合わせください。
Japan Trophy 200
実行委員会
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